« キハ28の800番台 | Main | 今年は何を作ったか!?2020 »

2020.12.04

スハニ64を作る

 う~ん年末恒例のさいたま鉄道模型フェスタも中止ですか。首都圏では新型コロナウイルス感染が増えているから仕方が無いのでしょうが悔しいですね。

 先日、予約していたトラムウェイのオハ61系客車の第1陣が届きました。まもなく第2陣も到着します。これで主だった客車形式はプラ完成品で発売される時代となりました。一方、昔から買い集めたブラスの客車キットも手元に残っています。手付かずの製品は安値で委託に出すとして、仕掛品だけは今のうちに完成させてあげないと化けて出る恐れもあります・・・(大汗)。

 このたびの話は、1981年8月19日に平から郡山まで乗車した磐越東線の客車列車に繋がっていたスハニ64です。編成メモを取りながら「スハニ64って何じゃらほぃ?」と思ったのですが、帰ってきてから調べてみたら“オハニ61の電暖改造車”だった事が判りました。

Suhani64

(郡山駅にて、スハニ64-2143仙コリ)

編成はこちらをご覧いただくとして、この時期(1981年)の磐越東線用のスハニ64は2両在籍していて、1両は編成メモにある(乗った)スハニ64-2143、もう1両はスハニ64-2242で、2143は妻面監視窓ナシ、2242は妻面監視窓アリとそれぞれ形態が違っていました。因みに同時期の“東北地方の合造客車”を調べてみると、この郡山のスハニ64以外は、山形にスハニ37と言うオハニ36の電暖改造車も居たそうですし、弘前には五能線用のオハユニ61も配置されていました。でもそれだけしかありません(驚)。支線区の気動車化が早かったからかもしれませんが、今にして思えば貴重な車両に乗ることができました。

0492 0476

 フジモデルのオハニ61を買ってきたのは何時頃だったのか忘れてしまいました。いざ組もうと確認したら監視窓付きキットを買っていた事実に気がついて、慌てて工房ひろの監視窓ナシ妻板他諸々パーツを別購入したのは一昨年だったように記憶しています。それから長らく工作机の上に鎮座したままの仕掛品となっていました。これはいけません!いつ組み上げるの?今でしょう!?(古)。

と言う訳で、先日来ほぼ1年ぶりにハンダコテを握りました。

0475 0473

ハンダが大幅にはみ出しているのは単に技量が低いからです(大汗)。票差し類は塗装途中にシンナーで取り付けますから車体関連はホワイトメタルの幌吊りを接着するだけで生地完成です。車内も座席と仕切り板を仮止めしています。

 0434

台車は秘蔵の天賞堂製品を奢りました。

日光のTR11と比べるとボルスターの高さが違いますので床下取付アングルを2㎜(指定は2,9㎜)で取り付けましたが、床下機器の取り付けを考えればボルスターの高さだけを調整した方がよかったのかもしれません。なぜか床板と取付アングルの穴位置が全く違っていましたので、現物合わせで直しました。

 04220465

改めて届いたトラムウェイのオハ61を手に取ってみると、61系は床下の台枠が車体裾からハッキリ判るくらい見える事を初めて知りました。その昔々に台枠だけのパーツが売られていたのは覚えていますけれど、さすがに今では見当たりませんから目立つ台枠表現を自作する方向で考えています。(今はHelp返信待ち)

0480

とりあえず車体だけは組立が終わった所で、報告は一旦終了です。

|

« キハ28の800番台 | Main | 今年は何を作ったか!?2020 »

Comments

中々、濃い車輌を制作されていますね!

スハニ64しかも、初期車からの電暖改造車!
初期車だけ、仕切りの窓形状が違うなんて知りませんでした! なんじゃこれです。初期車から改造のマニ60とかも、仕切りは違うのでしょうね~ これは楽しい!
編さん会の本に、図面も有りますよ! ウフフ

台枠は、簡略化しても、特徴を出したいですよね。

楽しみにしています。

Posted by: 廣瀬 | 2020.12.05 00:06

廣瀬さん、こんばんは。
いろいろと相談に乗っていただいてありがとうございます。
61系は車体裾から台枠梁が覗いていると知りませんでした。
しかも初期車なんですよ~。(^^;
何とか完成まで持ち込みたいです。

Posted by: みのる | 2020.12.05 22:34

偶然にも・・・
NHKの新日本紀行「阿蘇」で、高森線の紹介でオハニ61188が遠ざかるカットで、車掌室の貫通扉から、何かの明かりが見えてるシーンがありました! 堪りませんね~
初期車は、車掌室のレイアウトが異なる様なので、楽しめますね!

Posted by: 廣瀬 | 2020.12.05 23:15

廣瀬さん、こんばんは。
予約していたトラムウエイのオハニ61が本日届きました。以前にC12も発売されましたので、高森線の雰囲気をプラ完でお手軽に再現できる好い時代になりました。

初期車も何れは発売されるかもしれませんので、今のうちに早めの完成を目指します。(^^;

Posted by: みのる | 2020.12.06 22:41

合造車いいですよね! オハユニ61とか憧れました!(模型として)

Posted by: ム | 2020.12.08 20:48

ㇺさん、こんばんは。
模型としても合造車は編成に変化を持たせる事が出来るので魅力的ですね。

Posted by: みのる | 2020.12.08 23:00

こんにちは、初めまして。
仙台市のYASUZIROと申します。
これからもよろしくお願いします。

常々、貴ブログ拝見していました。
61系の台枠表現を検討中とのこと、拙作が少しでも参考になるかと、コメントさせていただきます。
スロ60改造のマニ37製作の際に台枠を作った事例です。
床板取付のアングルは、車体裾から2.0mmの位置です。
床板は0.5mmなので横梁[1.5×1.0の断面が、車体裾から0.9mm飛び出ることになります。
https://yasuziro.blog.fc2.com/blog-entry-6327.html

Posted by: YASUZIRO | 2021.02.15 00:28

YASUZIROさん、初めましてこんにちは。
じつは台枠製作の方法を検索中に参考にしていました。
遅ればせながら、ありがとうございました。

スハニ64は、手持ち材料を優先して台枠を組み始めたので少し違う寸法になってしまったものの、今は塗装も終わっています。車体の塗装に失敗してしまい現在放置中です(大汗)。
こちらこそ、よろしくお願いします。

Posted by: みのる | 2021.02.15 10:52

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« キハ28の800番台 | Main | 今年は何を作ったか!?2020 »