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2020.09.06

96の日

本日9月6日は96(キューロク)の日!との事なので、9600形蒸気機関車の思い出話を致しましょう。

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現役時代のSLは全く見た事がないものの、梅小路の保存蒸機9633の展示運転は見た事があります。撮影日は1981年か1982年か忘れてしまいましたが、修学旅行の自由行動の最中に梅小路蒸気機関車館を訪れて撮影した1枚です。ただ写真は残っているにも関わらず、その印象は全く残っていないのが今にして思えば悲しいところです。

 一方、静態保存のキューロクは

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九州急襲旅行の際に出会った門デフの1両くらいしか写真が見つかりません(汗)。わざわざ保存されたキューロクを目当てに足を運んだ記憶としては国鉄のキューロクよりも、石炭記念館の三菱大夕張4号、栗山の夕張鉄道21号、同じく長沼の25号などの北海道内私鉄の車両が主でした。

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小雨の中、キャブ出入り口に掛けられた階段から足を滑らせて後頭部を強か打った想い出の夕張21号機。怪我をしなかったのは若かったからでしょうか。(^^;

 実車の記憶は散々?でした。それでは模型のキューロクに話を移しましょう。スケール問わずに各社から製品が発売されている中、1/80珊瑚模型のキットを組んだ庶茂内炭鉱鉄道仕様(=フリータイプ)を語らずにはいられません。

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旧設計時代ながら比較的ロストパーツが多く含まれていた頃のキットでして、マイクロキャスト水野の9200に惚れ込んだ後に、どうしても運炭鉄道仕様のキューロクが欲しくなって、ハンダ付け初心者ながら蒸機キットに初挑戦した忘れられない1両です。

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 キットの箱を開けて図解入りで詳細に書き込まれた説明書を読んでいると、初心者でも完成させられるような錯覚に陥りました。既にご存知の方も多いと思います。まさに“揺るぎない珊瑚模型クオリティー”とでも言いましょうか、現代の優しさ溢れるキットとは違い、自分で考えながら部品を修正していく昔ながらのブラスキット、製造者からの挑戦を真っ向から受けて立つキットと言えるでしょうか(爆)。故平尾社長と「珊瑚のキューロク」の話題で盛り上がったのも楽しい想い出でした。幸いかな蒸機のディテールには全く疎かったので、ほとんどディテールアップらしき工作はせずに、完成させたい情熱だけで組み上げました。

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偶然にも、ゆうえんさんのブログで模型体力の話を読みました。このキューロクを作って、レイアウトを作って、いまホームページに載せている炭鉱鉄道のお立ち台を作ってた頃が、いちばん模型体力もあって次々とインスピレーションが湧いて来ていたピークの時代でした。もしも今であれば確実に投げ出しています。その後に手に入れた(後ろに写っている)B6の何と組み易かった事か!

 後になって天プラのキューロクも発売され苦労せずに遊べるようになりましたが、思い入れの点からみると圧倒的に珊瑚のキューロクは忘れられない1両となっています。

以上、キューロクの日に因んで9600形蒸気機関車の想い出話でした。

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Comments

私の年齢で関東在住では、蒸気機関車を目にする機会が少なくて、現役のキューロクの活躍は??なのが悲しいです。

Posted by: ム | 2020.09.07 11:18

ㇺさん、こんばんは。
自分も同じで、物心がついた頃には周りにSLは走っていませんでした。
キューロクは、模型の世界では馴染み深いものの、動いている姿は梅小路の保存機関車だけです。写真はあるものの記憶には残っていません(大汗)。

Posted by: みのる | 2020.09.07 22:47

灯台下暗し~
梅小路の96が動いているのは見たことが無いかも?
まあ、生きている蒸機見たさに、この道に入ったので、ギリギリ北海道で、何両かの96を撮影しました。
一番印象に残っているのは、勇網線の96とワムフ100です。中学生の終わりの春休みのことでした、

Posted by: 廣瀬 | 2020.09.08 20:00

廣瀬さん、こんばんは。
生きている蒸気機関車を見てみたかったです。勇網線の9600とワムフをご覧に為れたとは羨ましいです。いろいろな写真を見て特にワムフを使っていたところに驚きました。

Posted by: みのる | 2020.09.09 00:12

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