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2019.10.25

新 戻れない道計画、その5

 TMS買いました。あれぇ、TMSは軽便祭へ取材に来ていたんだ!?

編集長がチラ見してスルーされたのは見かけましたが、取材陣とはRMMだけしか出会わなかったので、“TMS”にしても“とれいん”にしても取材していた事さえも全く気がつきませんでした。旧作品ながら載せて貰えたRMM誌には改めて御礼申しげます(献本も戴きました)。そのTMSの林鉄に関する考察記事を読みました。車両工作と同様に上手く自分なりに消化して作れば宜しいとは判っている反面、いろいろと知ってしまったからには適当に省略できない怖さも残ります。また表紙にもなっている16番レイアウトも興味深く、潔く単純化した本線プランにも目を見張りますし、長年に亘って作り貯めてきたと記されたシーナリィー&ストラクチャーの話には頭が下がります。

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 さて、自分はいったい何をしたいんだ?何を作りたいんだ?と自問自答して先送りして⁉早幾年。いよいよ機は熟したとばかりJM(13㎜)で線路敷設しようと方向性が見えた矢先の篠原ショック。今後はレール入手不可能との深手を負って、抜本的な見直しをせざるを得なくなった戻れない計画です。嘆いていても始まらないのは火を見るよりも明らかですし、このまま手をこまねいていても、たぶんレイアウトは一生完成しませんので、とりあえずは前に進みましょう。振り返れば壊したのが2008年ですから

 

空白の12年 

 

しかも冷静に考えると、戻れない道計画と称して車両を動かした最後は2015年

 

4年以上も動かしていない! 

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あははっ・・・(激汗)、レイアウトを持つ必要ないんじゃないかな?これって車両を飾って撮影するだけのセクション(=お立ち台)を作れば充分な気もしてきました。何と言うか自分はナロー以外は全てディスプレーモデルで揃えても構わないかもしれません(極論)。

 

 と、四の五の言っていないでとりあえず手を動かしましょう。前回、勾配を3%から2%へ直していた事さえもブログを読み返すまでスッカラカンと忘れておりました(汗)。

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思い返せば、久々に祭へ出展参加した第10回の軽便祭以降、こちらはほぼ放置状態のままでした。とりあえず置いておこうとレイアウトの上に無造作に積みあがったゴミの山・山・山!その片付けと、長らく放置していたレールの掃除が意外と大変でした(大汗)。

   レイアウト上を掃除して、久々に全景を眺めました。

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何が原因で止まってしまったのかも想い出しました。中途半端なサイズの河?や田圃、急すぎる崖、高低差がありすぎる割に奥行きの無いスペース、そんな1つ1つ不満の積み重ねで嫌気がさしてしまったようです。う~ん、確かにコレは少々無理がありすぎる風景だわ。常套手段としては、手前側から奥へ向かって登って行くような地形を作れば、少しは何とかなりそうな感じかな。

 掃除の甲斐もありまして、先日購入したED77-901を動かして遊べる程度まではレイアウトを回復させました。2%強の勾配なので磐越西線をイメージした4両の客車ならば、それほどストレスも無く走りました。やぁ楽しいぞぉ。

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 少し話はズレますが、当初ED77-901を動かしたところ、カーブポイント部分にてショートして立ち往生してしまいました。他の車両では特に問題がない事から、車両のどこかに問題があるのだろうと足回りをしげしげと眺めていた所、片側の台車のギアカバーの向きが違っている事に気がつきました。足回りはTAギア(MPギアみたいなモノ)なのでカバーと言うよりも、台車を脇から眺めた時のシルエットを整えるための用途が優先させるカバー状のパーツです。どうやらこれがギアBOXを押さえて動輪のレールへの追従を妨げていたようです。お店の試運転は直線だけだったので不具合には全く気がつきませんでした。案の定ギアカバーを一旦外して逆向きにネジ止めし直したらあっけなく動きました。中古品でしたので、当初から逆だったのか、前オーナーが外した時に組み間違えたのか不明ながらも、急曲線急こう配のレイアウト上を動かして初めて分かりました。こんな単純な原因もあるのですね(驚)。 

 

 またこの際なので秘蔵の天賞堂ED42も動かしてみました。

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このネタの為に長年に亘って買い揃えた車両で、足回りをJM改軌するには荷の重い題材ながら今なら動かして遊べます。ところが意外と個体差があるようで、いつまでもスムーズに動く車両と、動かしているとギクシャクして止まってしまう車両と、しばらくしたらショートして動かなくなる車両とあって、急曲線&急こう配の試運転レイアウトの面目躍如!?と相成りました。ついでに以前購入したTOMIXのEF71プレステージも動かしてみたところ、あれれR550カーブで脱線!?前に書いたED77量産型は動かしている途中で急停止?よく見ると片側の台車だけ空回りしています。モーターのジョイントが外れたのでしょうか。動かす場所があるのは楽しいけれど、模型は常に通電して整備しておかないと、こんな時にダメですね。(+_+) 

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 ぐるぐる動かしてボーと眺めているには良いのだけれど、果たしてこのまま進めて良いのだろうか?とフト疑問が頭を過ります。確かに、このレイアウトサイズであれば地方私鉄に特化した方が完成へは早道になるのですが、やはり国鉄形も動かしたい欲望も捨てがたく、どっちつかずのまま動く車両を眺めているところです。

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何でも動かして遊べる汎用性を重視するか?物語を語れるようなレイアウトを目指すのか?う~ん、このサイズのレイアウトを2つ常設できるスペースが欲しいぃと嘆く前に、直ぐに動かせそうな車両が他に見当たらないのが大問題です。買ったままのプラ完車両や放置したままのキットなどを、整備したり作ったりしないと気軽に遊べない事に改めて気がつきました。(^^; これ以前にも書いたなぁ、デジャブ!?

 ー続くー

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Comments

いよいよ始動でしょうか!
国鉄型中心なら、Jゲージも良いですが、地方私鉄だったらJMでしょうね~
いずれにしても、楽しみ!

久々に、庶内鉄道訪問記を堪能しました。

Posted by: 廣瀬 | 2019.10.26 00:08

廣瀬さん、こんばんは。
物語を語れる13㎜の地方私鉄レイアウトを一度作ってみたいものの、車両の改軌以外にハンドスパイクとポイント自作が待っていますので、どうしても以前にも増してハードルが高くなってしまいました。スキルが上がってから挑戦します。スパイクさんのトラックゲージは確保済みです。

今までナローゲージレイアウトを何作も作って来て、シーナリィー製作のスキルは上がっている筈なので、パパッと仕上げたいです。(^^;

Posted by: みのる | 2019.10.26 01:55

レイアウトを制作する意欲は「走らせたい車両が増えること」なんだと思います(遠い目) ウチはこの2年ほど16番の車両が増えない(=工作をサボっている)ので、複線の運転スペースは”車両留置スペース”となっております(ご~ん)

Posted by: ム | 2019.10.26 09:14

ㇺさん、こんばんは。
そう!わかります。このたびも手に入れたED77を動かしたくてレイアウトの片づけを始めたようなものです。イザ片付けが終わって他の車両も動かそうと見まわすと、あれ?最近は何も作っていないとビックリしています。
しかも去年の正月に作った庶内鉄道のDCは13㎜だったというオチ。(^^;

Posted by: みのる | 2019.10.26 20:35

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