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2017.02.18

日本の草はら

00071344 注文していた簡易軌道のフレーム切手が届きました(嬉)。切手マニアではありませんが、オールカラーの簡易軌道写真はなかなかお目に掛かれませんよ。と言うか、どこかで見た事のある写真は多く、先輩方、チャンとカラーで記録なさっているではありませんか!?と驚きました。紙媒体に載せると白黒写真に変換されてしまう現実に唖然・・・。出版社さん、何とかならないのですかー(懇願)。 

 さてKATOから発売された「日本の草はら」を使ってみた報告です。
00071297先日購入した製品は右の通り。
・はじめての草はら(ブレンド)
・草はら単体:萌黄色・褐色・雑草色
・地表を作る:土色素材=茶色に着色済みのジェッソ
・千古の雪:ペースト状の雪
・バラスト糊

 使い方については製品リスト内の動画をご覧になるのが手っ取り早いと思います。文章で書くよりも簡単確実判り易いです(投)。まぁ、あくまでも「素材」なので使い方は自由ですが、1色の草はら単体で使うよりも、各色塗り重ねる(正確に書くと、振り重ねる!?)のが宜しいかと。
ただ、Nゲージなら良いのでしょうが、1/87・1/80で使うには草の背丈が低いのが問題でして、パウダーを撒く代わりになる程度と思っていただければ。
 

00071318 実際に使ってみた感触は、
面白い~、楽しい~。
結果、芝生状にしかならない けれど、クセになる面白さでした。参考までに、褐色を全体に振りかけた上に、部分的にブレンドを振りかけ、再度ピンポイントで萌黄色をかけました。重ねる種類で風合いは変化する筈なので、いろいろと練習してみます。振りかけ用のポリビンは色別にそれぞれ用意した方が使い勝手は上がりますね。専用ビン高いです・・・汗。
 何しろ短い草しかないので色は好いものの、電気植毛をお持ちの方は、始めからそちらを使った方が良いかもしれません。

00071320 「地表を作る」は着色済みのジェッソだそうで、絵の具ほどでは無いにしてもかなり流動性の高い塗料でしたから筆で塗りました。色はチョコレート色っぽい茶色で、石膏の上からでも、スタイロフォーム直接でも、ベニア板直接でも、下地は透けずに済みます。乾くと湿った感じの土に見えますので、この濃い色の上から薄めたグレー系やベージュ系の塗料を重ねて下地の茶色を生かしつつ仕上げられます。日陰の土にはそのまま使えそうです。
 1/87/1/80として見た場合、地面整形と着色を兼ねる、ほど厚塗りはできません。試しにモデリングペーストと混ぜで使ってみましたが、個人的にはタミヤの情景ペイントの方が性に合っています。色の好み使い勝手は人それぞれなので一概に言えません。下地の素材を気にせずに一気に塗りたい向きには良さそうです。

<千古の雪(雪ペースト)とバラスト糊のレポは後ほど>

 何れにしても、1/87・1/80メインで作っている側としては、草はらシリーズは丈が短いので、ターフの代わりか、ターフとミニネイチャーの間くらいで使うイメージでしょうか。色は確かに和風なのでマクロ表現をするには面白い素材ながら、必需品とは言い難いかもしれません。自分はほとんどターフを使わないけれど、ターフを多用する方は試してみる価値はありそうです。
0007133400071326

まとめ:
色は好いけど丈が低い。
でも、パウダー買うなら、こっち買う。

もしかして、オランダフラワーやドライフラワーに振りかけると、落葉松や杉の葉表現になるかな???

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Comments

テストレポートありがとうございます。
う~む・・・・もうちょっとボリューム感が欲しいというか、背丈が欲しいか・・・という感じですね。
私はNOCHの草撒きタイプを使ったときにも同じことを思いました。

Posted by: ム | 2017.02.19 13:01

ムさん、こんにちは。
良くも悪くもNゲージを意識した製品なので、他で使うには背丈は低いですね。丈の高い草は化学雑巾を使おうと思います。(^^;

Posted by: みのる | 2017.02.19 16:05

「地表を作る」は、案外暗い色ですね、案外泥炭地の下地作りに使えるかも知れません。着色済みで手軽に使えそうです。
「草はら」は、やはり「Nゲージ用」と云う事ですね。「落葉松や杉の葉表現」に使えそう、と言うのが気になる所です。レポートの続編も期待します!

Posted by: 廣瀬 | 2017.02.20 20:25

廣瀬さん、こんばんは。

「地表を作る」は赤み掛かった焦げ茶色ですね。ジェッソを塗った上から焦げ茶色絵の具を重ねた方がコスパは良いかもしれませんが「手軽さ」では良さそうです。泥炭地も含めて、地面の土だけ広範囲に見えている景色は特異なので、短めの草の間から地面が見え隠れしている景色の下地に使えそうです。「草はら」にしても「地表を作る」にしても、使う側の創意工夫で大化けする可能性を秘めていると思われます。

杉の葉表現は単なる希望なので、何れ使った時にでも。

Posted by: みのる | 2017.02.20 22:09

みのるさん、こんにちは。
只今、インフルエンザでダウン中です。

新製品レポート、ありがとうございます。地面作りや草植えは、なかなか手ごわくて苦労するので、こういう新製品には毎度期待しますが、毎度、今一つな感じです^^;

私の場合、草については、みのるさんのwebサイトで教えてもらった「化学雑巾」とミニネイチャーが主力ですが、これらを超えるものは、なかなか、出てきませんなぁ…

Posted by: さとし | 2017.02.22 16:09

さとしさん、こんばんは。
うわぁ!?(^^;、お大事に為さってください。

雑草表現としては化学雑巾が手軽でニュアンスも自由自在なので、今のところ主力と言っても過言ではありませんね。繊細さを求めるとすればミニネィチャーやノッホの電気植毛でしょうか。
日本の草はらは、化学雑巾よりも短くてパウダーよりも丈が欲しい“雑草の生え始め”に威力を発揮しそうです。

Posted by: みのる | 2017.02.22 21:08

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