« DD54着荷 | Main | 続:悪戦苦闘の果てに »

2012.03.22

悪戦苦闘の果てに

お彼岸ですね(^^;。
久々にこの話題!“戻れない道計画”です。お~いぃぃぃ、って感じです
そろそろ何とかしないと、車両を買っても動かす場所が無くてつまらないったらありゃしない!?気軽に動かせる場所が無いと、車両工作も今1つ気乗りしません(私はネ)。前回はプランをいろいろとひねくり回して考えていました。

今回は、
20120321plan手持ちの車両が増えないゲージは止める
1/87の12mm車両は今の仕掛品を組んだら、たぶん増備はしないと思いますので、レイアウトに12mmを組み込むのは止めました(苦笑)。一番動かして遊ぶゲージは何?って事で、16番とHOナローだけで充分です。黒い線が1/80:16番、青い線が1/87:9mmです。
赤い線は???・・・、1/80の電化地鉄です(^^;マテ←ホントに作るのか

黒線:プラ完などの16番国鉄系ほか。単純エンドレス。最急半径R550
青線:栃尾や近鉄などの電化ナロー。単純エンドレス。最急半径R350
赤線:1/80電化地方私鉄車両。自動往復運転(予)。最急半径R450

「入換はしないと」以前書きながら、やっぱり駅は“模型撮影”の為にも欲しかったので、かなり欲張ってみました。ちょっと押し込み過ぎたかもしれません。プラン図に地面の起伏を書いていないので、見ても判らないかもしれませんけど、意外に高低差がついているプランです。果たしてこれでシーナリィーをまとめる事ができるのか?紙に書いているだけでは、どーしても掴みきれません。

そこで、モックアップ(って言うのかな?)を作ってみました
サイズはプランの1/5です。
20120321plan200044391

青い塊は限界いっぱい(=パンタを上げた状態)の車両のつもりです。黒線のエンドレス部分は最急半径R550で設計しましたので、20m級車両でも意外に余裕です。ただ全体に線路を詰め込みすぎて、街を作るスペースが無いんですよ。その辺、何を優先するのか?追々考えると致しまして、危惧した通り青線の「ナロー」と赤線「電化私鉄」の高低差が付き過ぎて、シーナリィーが破綻しそうな部分が散見されました(激汗)。

00044399一番の難点は、右奥部のナローと地鉄のエンドレスが近づく部分です。イメージ図では、ナローは川沿いの併用軌道を走る部分になりまして、京福福井の下新井六呂師辺りを考えていたのですが・・・、高低差20cmながら線路は10cmしか離れていません。これではあたかも垂直な崖のようorz。黒石じゃないんだから高低差、付き過ぎ

じつは、当初からヤバイと思っていましたので、敢えて河の掘り下げはしませんでした(笑)。或る意味、正解。予定通り???

00044416ナローか、電化地鉄か、どちらかの線路を止めてしまえば解決するのですけど、それじゃぁ面白くないので、とりあえずナローの線路を嵩上げした上で、少し手前に線路を敷き換え、更に地鉄の線路の奥を回ってエンドレスで繋ぐ方法が、良さそうに思えます。川沿いの併用軌道の風景は・・・路線変更でしょうか(泣)。この辺り、あまり妥協すると後々の作業のテンションに影響しますので、ギリギリまで理想を追求したいと思います。

00044417ただ、ナローの線路を嵩上げすると、どうしても問題が出てくる部分が1箇所あります。レイアウト左手前の地鉄線路とナロー線路の交差部分です。ここは「平面交差」で超えるしか方法がありません
異ゲージのクロッシング自作は、荷が重いなぁ。或いはトラムウェイ扱いのデュアルゲージ用クロッシングが使えるように設計変更かなぁ。

アッそうか、奥のナローをもっと手前に敷けば良いんだ

00044420ナロー線路はある程度解決の糸口が見えてきました。この他に、赤丸印の部分は線路が近づきすぎていて地形処理に頭を悩ませそうです。ここは駅へ向かう線路を少し内側に寄せれば何とかなりそうに思えます。また、イメージ図では森ばかり書きましたが(じつは面倒だった:笑)、余程の山奥か未開拓地ではない限り、畑や家屋は存在しますので、シーナリィーに関してはまだまだ考え直す必要がありそうです。

00044427以上の懸案事項を踏まえて、モックアップを修正してみました。う~ん、それでもシーナリィーを作るまでも無く、この高低差は如何ともしがたいです。スペース以上に広々と自然に見せるにはかなり辛いかなぁ。
ダメだこりゃ、このプランは!!!せせこましすぎる。次ぎ行ってみよう~

どうやら今回は計画倒れで終わりそうです。
それでも「モックアップを作ったからこそ判った」って事で、単に時間と労力の無駄だけで終わらない結論が得られました。これで「戻れない道計画」も少しは進展したと前向きに考えましょう(結局は何も進んでないかもしれません・・・)。

レイアウトのプランで煮詰まっている方は、とりあえずモックアップを作ってみると、意外に進展するかもしれませんよ。ベニヤを切り出してから失敗するよりは益し

|

« DD54着荷 | Main | 続:悪戦苦闘の果てに »

Comments

模型の模型、確かにいい考えですね。
私が先日作ったダージリン風レイアウト、プラン(図面上に線路を1本線で引いただけ)では「う~ん、いいじゃん」とか思ったのに、実際に作ってみると、土の山なのに線路脇が急峻な崖になってみたりして(涙)こういうことって、なにかもっと違う方法で検証しないとダメなんだな(遠い目)と思いました。
みのるさんのレイアウトプラン、はやく実現するといいですね。

Posted by: | 2012.03.25 09:36

ムさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
実際にモックアップを作ってみると地形の具合が良く判りますね(^^;。最初のイメージでは、もっと穏やかな山村だったのですけど、立体にしてみると黒部も真っ青な急峻になってしまいました
いまだに・・・あがいています。結果は後ほど?

Posted by: みのる | 2012.03.25 22:16

やっぱり、モックアップですね。。。
当方の計画が頓挫しているのも、中心線だけで描いたプランを、実物大型紙に描いたところ、地形や視線の位置など「不都合な現実」に気づいたためでした。あらためて、ガゼット誌などを見ていると、全体でなくとも部分的にモックアップを作って検討している写真が、散見されます。日本の趣味誌では、あまり見かけませんが、TMSの「トロッコモデリング」やとれいん誌の12mm・1/87の編集部パイロットレイアウトの記事だったかにモックアップが有ったと思います。
私が行き詰まっているのは、地形だけでなく「2階建て部でポイントマシンが入らない」問題に気づいて、パズルを解くのが難しくなってきたからです。うちもモックアップを作るか。。。

Posted by: 廣瀬 | 2012.03.26 00:51

廣瀬さん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。

そーでしたか!?
ポイントマシンの位置は意外に頭を悩ませる問題ですよね。特に亀を使う場合は・・・(^^;。

じつは私も初めて作ってみたので偉そうな事は何も言えませんが、比較的大きめなサイズのレイアウトを作る場合は、イザ作ってから途方に暮れるよりも、モックアップの試作品を作ってみると、もしかしたら解決の糸口が見つかるかもしれませんね。
予行演習みたいで面白いです。

Posted by: みのる | 2012.03.26 01:43

The comments to this entry are closed.

« DD54着荷 | Main | 続:悪戦苦闘の果てに »