11年目の宿題:7
彼の地では“旧国病”だそうです。
良いなぁ旧国!
黒石病には直接接触していない(=模型を見ていない:笑)ので、いまだに感染していませんが、旧国病には常時感染しています(笑)。幸いに、細かい部分を実は全然知らないので、表立って発症する機会が無いのかもしれません。まぁ強毒性の事例をWeb上で拝見していると、黒石病にしても旧国病にしても、うっかり罹患する訳にいきませんね(^^;。
それでも、宿題を終えたら大糸線の旧国を組みたいなぁ(願望)。20年以上前に買った完成品とか、熟成させ過ぎたキット組立車両とか、中古で集めた完成品を、今のパーツを使ってディテールアップもしたいなぁ。(遠い目)
その前に、宿題を!
懸案のターンテーブルを作っています。
1から自作するのは荷が重いので、珊瑚のナロー用ターンテーブルを流用する事にしました。ご存知の通り“乗工社”ピットだけ使った再販?製品です。ペアーハンズにしても、珊瑚にしても、クラフトにしても、一般的な「ナロー用ターンテーブル」を使うと、簡易軌道の場合はそのままでは径が小さくて使えません(歌登くらい?)。そこで、ベニア板を使って拡幅
しました。
ただこの方法ですと、自分のような工作精度の低い輩が作ると、どうしても中心を出し難くて、一回転したらレールの隙間が“驚きの白さ”(違・・・(^^;、驚くほど隙間が開いてしまいます。
それでも、軸の振れとか駆動方法とか、に悩まされずに済みますので、ダメならピットを削れば良いやっ、てな心意気で進めています
ピットの壁?は角材を並べました。凸凹はパテで埋めればいいじゃないか(笑)。どーせ後で削る事になるので、削りやすい材質の方が安心感があります(言い訳)。集電方法は、一方はアースですが、もう一方はキットの方法を使えませんので、案内レールから集電させようと思っています。
レイアウトに組み込むとこんな感じです
。
まだピットの整形も終わっていませんので、実際には仮置き状態です(苦笑)。整形には木工用のパテを使おうと思っていたところ、何処を探してもパテが見当たりませんorz。例の雪景色のホームに使ったはずで、確か震災前まではあったはずなのですが・・・、シェイクされた部屋を片付けた時に、何処に仕舞ったのだろうか・・・(激しく遠い目)。
ガーダー部分はこれから自作します。これも様々あって、一番楽なのは新富士や鶴居や開運町や西円朱別などの枕木でレールを支える当たり前のタイプです。しかし今回は、奥行臼や茶内や問寒別にあった桁にレールを直接乗せるタイプに挑戦しています。
上手く行かなければフツーのタイプでお茶を濁します(激汗)。
とりあえず、コンペ出品は来年って事で
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Comments
そうなんですよね~、仕舞いこんだものって、どうしてこうも見つからないんでしょうねぇ(ち~ん)
ターンテーブル、やはり既製品を流用するのが完成への近道のようですね。
私の方は、ダージリン風レイアウトをやっていて、すっかり忘却していましたが、みのるさんのものを参考にして再開しようと思います(他力本願?)
Posted by: ム | 2012.03.07 07:07
ムさん、こんばんは。
ホントなぜだか見つかりませんねぇ(^^;。仕方が無いのでパテを新しく買ってきました。たぶん・・・新たに買い直したので直ぐに見つかるはず・・・(苦笑)。
ムさんのBlogの「ターンテーブル製作記」を拝見して、当初は俄然ヤル気になっていたのですけど、いざ自分で1から作ってみるとかなり難物な事が判りまして、罪庫にしていた珊瑚のキットを流用してしまいました
Posted by: みのる | 2012.03.07 20:03