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2011.12.02

10年目の宿題:5

12月になりました(泣)。
巷では「流行語大賞」の話もチラホラ出てくる時期になってしまいました。それにしても寒いです。午前中まで霙が降っていましたよ(+_+)。

ところで、ナロー界の「今年の流行語」あるいは「流行モデル」は何でしょうね?(←気が早い!?)
「まとめ」はアンテナさんが為さってくださる事を期待しまして、直近で思い浮かぶ「流行語」は、やはり「黒石病」でしょうか(笑)。モデルに関しては、個人的には「蛇の目仕上げ」や「じぇねしす」の源になった“尾小屋の立山(本江)”を押したいです。
それはなぜか?
普段から目的も無しに買っているように見えますけど(汗)、アルモデルの木造ボギー客車(三重/尾小屋)にしても、発売当初は瞬殺だったPU101改良キットにしても、作るつもりで買いました。しかし、全く作る予定も思い入れも無しに、勢いで購入したのは尾小屋の立山だけでしたからぁ~。
・・・自分にしてはかなり稀な事例です。THE衝動買い・・・、しかも軽便蒸機のキットを買うなんて、超レア!激レア!!たぶんIMON雨宮エコノミー以来の珍事でしょう(爆)。

さて、このところ・・・どーも考えているばかりです(汗)。他の方の手が早いのか?自分の手が遅いのか?どちらにしても工作をしないと話が進みません(苦笑)。

題して!
「ポイントマシンの憂鬱」
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考えてみれば、ナローのポイントにマシンを仕込むのは初めてだったりします
(画像は内容と全く関係はありませんので、あしからず:笑 喜多方にて)
今回は長文です

00042447まだTMSを読み返していないので、もしかしたら探せばどこかに載っているのかもしれませんけど、16番の経験しか無い身としては、今まで通りに作ると万が一の失敗もあるかもしれないし、コレを機にナローの自分なりの標準システムが構築できれば、今後に生かせる目論みもありますので、遠回りながら試作をしてみたいと思っています。

00042449・どんなシステムにするのか?
(大袈裟な話ですネ:爆)。

1):スローアクションはL字形テコの付属があるように、一方の先を表からポイントに、もう一方の先をマシンのアームに引っ掛けて、テコをコの字形に整えて使うのが一般的です。庶内鉄道レイアウトでもこの方法を使いました。(参考Web:シェフの乙レイアウト)
2):或いは、高慎線(『TMS』1993-4 No.569)や、シェフの美幌別炭鉱鉄道(『とれいん』2007-11)のように、ポイント直下に置いたマシンへ支点を置いたピンで繋げる方法です。
3):または、昔のソレノイド式のような台枠下に何かリンクを作る方法、例えば先述の「伊藤式」と全く同様にしてみれば、表から見た時にテコが目立たないように出来ます(スローアクションの意味があるのかは不明)

00042399・16番とナローとの違いは?

パッと思い浮かぶのは「スローロッドの移動範囲(距離)」でしょう。
手持ちのスローアクションは旧タイプなので、ロッドの動く寸法は実測6.2mmです。16番の場合は使用ポイントによって若干寸法が異なりますが凡そ3,0~3,4mm程度、対してナローの場合は2,8mmでした。因みに13mm6番ポイントでは2,0mmでした。ゲージ関係なく使うポイントの種類でものの見事に違いました(苦笑)。

00042402・使う上での注意点(経験談)

庶内鉄道の時に泣かされた事の1つに「せん端軌条の切り替えタイミングと、マシンの補助接点の切り替えタイミングの同調不和」がありました。ゆっくり転換させるマシンですので、テコの造作具合によって、せん端軌条が切り替わる前に内部の補助接点が切り替わってしまい、ポイントを転換させるたびにショートしてしまう不具合が多発しました。篠原ポイントの場合、せん端軌条のスローロッドの両脇にレールへの接点が付いていますから、これが悪さをしている原因です(笑)。まぁ、コの字形リンクの工作精度の問題なのですが・・・(激汗)。
※解決しました。コメント欄を参照。

四の五の言わずに工作せんかいっ!!!

00042453ぶっちゃけ、数値数式大嫌い!その場限りの感覚派バンザイ、の当方ですので、リンクの長さをどのように計算して、どのように現物に当てはめるのか?全く判りません(断言)。だから最近記事を書かna(以下略)

さらに、円運動のコの字形リンクで左右動のスローロッドを動かすとストレスが掛かる部分もあると聞きますが、そんなもん、結果的に動きゃ良いんだよぉ~


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はいっ、事前に試作しようと考えた意味はありませんでした。勢いこそ、全てです

00042534テコ本体は0,8mm燐銅線です。単にたくさん余っていたからです(汗)。バネを効かすには太過ぎでしょう。リンクはP1510に帯板を貼って自作しました。調べたら篠原からパーツが出ていましたOrz(SE1901 レマコ用ポイントアダプター)。リンクは虫ピンで固定しています。これも単に虫ピンが大量に余っていたからです・・・。うちをご覧の方はご存知でしょうけど、パイプを糸鋸で切断する場合は、内径と同じ真鍮線を入れてから一緒に切断すると、糸鋸の刃に引っ掛からずにきれいに切れます(一口メモ)。
テコはハトメに引っ掛けても良かったのですけど、敢えてスローロッドに穴を開けて引っ掛けました。“我慢ならん”と書いたハトメは、どのように隠しましょうかねぇ(遠い目)。
そうそう、テコの長さですが、実測、スローロッド←2,0mm→リンク←2,8mm→ポイントマシン、でした。確か1:1,6~1,8程度にするはずなのですけど、全く関係ない長さになってます?
00042536とにかく動くから結果オーライ

さて、残り3つも同じ調子で工作しましょう~。うわぁ、半分以上動作不良だ(謎)。たぶん動かしていなかったからかもしれません。しかも旧タイプのスローアクションは1つだけで、残りはレマコの新タイプです(滝汗)。また新たにテコ寸法の試行錯誤をしないとダメかもしれません(激しく遠い目)。とりあえず、年内に走行可能状態まで持って行ける様に、がんばります

ぼやき:1
ハンドレイやハンドスパイクも捨てがたいですよね。今更ですけどFast Tracksのサイトを見ていると良い意味でゾクゾクします(笑)。サイトにはチャンと日本円換算のボタンもある事にも驚きました!ジグだけでも買ってしまおうか?(笑)

ぼやき:2
それにしても、またボンネッドバスですか・・・orz、中の人は1/80の意味が判っていなんじゃないかな(呆)。いい加減1970年代製造のワンマンタイプを出して欲しいよっ。バスマニア向けにこだわるなら、キャブオーバーのツーマン車でも構わないし、それに1/80じゃなくて1/87でも好いじゃん!

追記:2011年12月5日

スローアクションの補助接点について。
00042650廣瀬さんに教えていただいたように、左右の接点を両方とも使ってみました。接点の中央は左右ともフログからの給電です。レールからの給電は、新たに右左それぞれの回路で、右は右だけ、左は左だけ(但し:PM取り付け位置で給電レールの左右は変わる)に分けて配線をすれば、ショートの心配は皆無です。

因みに、庶内鉄道では1回路2接点で動かしていました(苦笑)。大変なんですよ(^^;、PMのロッドが動き出してから、接点が切り替わる僅かな時間(スイッチのカチッという音が聞こえる)を利用して、ポイントのせん端軌条がレールから離れるように設定し、かつ充分な押さえ力を得る作用ロッドの長さ・太さ、を掴むまで、試行錯誤の連続でした・・・。当然、せん端軌条のスローロッドについている接点は取り去りました。しかも経年がありましてねぇ(以下略)。

この教えていただいた「1回路1接点」方式ならば、そんな苦労は必要ありません
あの苦労は・・・、何だったのだろうか(限りなく遠い目)

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Comments

フログへ給電の補助接点の使い方の件
写真では、良く分からないですが、1組の接点(1回路2接点)で切り替えるような配線をされて居られるように見えます。これでは、必ずショートすると思います。転換を始めた瞬間に、電気的には反対側にスイッチが入りますから・・・ まだその時点では、リンクのたわみなどで、先端レールは動き始めていないと思います。

当方では、2組とも使って、それぞれを1回路1接点のスイッチとして使っています。従って、マシンが動き始めたら、すぐOFFになって、移動中は両方ともOFFです。そして、反対側の端に来たところで、ONになる、と言う感じに配線しています。だから余り回路ナシです。

うさぎとかめでもフログ用の接点が有りますが、そのような動きになるのだと思います。

Posted by: 廣瀬 | 2011.12.03 02:43

廣瀬さん、こんばんは。
>2組とも使って、それぞれを1回路1接点のスイッチとして使っています。
えぇ~(@@;、それは知りませんでした。だから不具合続出だったのですね!?
今までとてもシビアな調整を余儀なくされていましたので、さっそく直してみます。ありがとうございます。

Posted by: みのる | 2011.12.03 02:53

私はこのタイプのマシンを使ったことがないので何とも言えないのですが、普段使ってるマシンでは、作動用ロッドをたわむ材質にしたり、ポイント側を長穴にしてストロークの差を吸収するという荒っぽい方法で対処していたりなんかして(^^;;

Posted by: 洞爺鉄道 | 2011.12.03 05:31

おっと、台枠と線路設置は出来てきたのですね。
(オレはなにをしているんだろう(すごく遠い目))

言われてみれば、N用というか、ナロー用というかのポイントは稼動範囲が小さいのですよね。
そこにターゲットを当てて、小型のポイントマシン、たとえば”子ガメ”とか出ないのかなぁ(名称ややパクリ君)とか思いますね。
さらに、乙などもあるのですから、最近ようやく充実してきたナロー用動力装置のノリで、キットなんか出たらいいなぁ。(願望ばっかり)

それはともかく、ワタシも線路設置せんと次のステップにいかれないぞぉ~

Posted by: ム | 2011.12.03 09:45

洞爺鉄道さん、こんばんは。
>荒っぽい方法で対処していたりなんかして(^^;;
あっ、それ良さそうです(^^)。今回は0,8mmしか持っていなかったので律儀にリンクを介してしまいましたけど、0,6mm程度のロッドを使えば、マシンから直接一気に繋げそうです。試してみます。ありがとうございます。

ムさん、こんばんは。
>小型のポイントマシン、たとえば”子ガメ”とか出ないのかなぁ
好いですよね、欲しいですよね。もう少しコンパクトに収まるようなポイントマシン。
今は使う方が少ないのが難でしょうか?ペアーハンズさん辺りで発売してほしいです(^^;←人任せ

Posted by: みのる | 2011.12.03 16:46

広瀬さん
実は自分も同じようなことをしておりまして、全ての補助接点を切り離しております。
そうか、と分かったように書きますが、実はちっとも分かっていないのです。

Posted by: 美男(備南鉄道) | 2011.12.03 21:42

美男(備南鉄道)さん、こんばんは。
仲間~!(^^)/\(^^)

私は判ったです。さっそく修正しています(嬉)。
しかし・・・庶内鉄道では“あの調子”で配線しながら、最終的にショートさせない状態で動かしていたのですから、ある意味「根性があったな」と自分の事ながら思いました(苦笑)。
今は根性無しです・・・(^^;

Posted by: みのる | 2011.12.03 23:25

美男(備南鉄道)さん
分からなくて当然かも・・・
絵も写真もナシの文章だけの説明でスミマセン。
でも、この説明を読んでから、現物を動かしてみたら案外分かると思いますよ。(手抜きのママ終わらそうとしている・・・私)

みのるさん
手抜き説明で分かって頂けて幸いです。

Posted by: 廣瀬 | 2011.12.04 00:07

廣瀬さん、こんばんは。
>手抜き説明で分かって頂けて幸いです。
いぇいぇ正直、目から鱗が落ちた感じです(^^)。ありがとうございます。後ほど追記として配線し直した写真を載せたいと思います。

Posted by: みのる | 2011.12.04 01:07

こっち側配線はこっち側で、あっち側配線はあっち側の補助接点で。と言うことと理解しました。違いますでしょうか。違っても良いです。集電不良の所にはひげを入れていますし、今更2段になっている台枠の下で配線工事をしたくはないです。
ああ、機関車をバンバン作って、シーナリー工作もバンバンしたいです。1日が30時間ぐらいにならないかしら?
やっと1/1の呪縛から解放されました。

Posted by: 美男(備南鉄道) | 2011.12.04 21:51

美男(備南鉄道)さん、こんばんは。
>やっと1/1の呪縛から解放されました。
お疲れ様でした(^^)。

>こっち側配線はこっち側で、あっち側配線はあっち側の補助接点で
そう言う事です!
ただし、確かにあのレイアウト全てのポイントを直すとなると、大変ですよね。我家の庶内レイアウトも普通に動かす事は出来た訳ですし、当面は不具合が出たところから直せばよいのではないでしょうか?(^^;

バンバン作りたいですよねぇ(遠い目)

Posted by: みのる | 2011.12.04 22:16

みのるさん
わかり易く、解説・図解頂き有り難うございます!

Posted by: 廣瀬 | 2011.12.06 01:38

廣瀬さん、こんばんは。
改めて、ありがとうございます(^^)

本当であれば、チャンと絵を添付して説明した方が良いのかもしれませんが、使った事がある方ならば、たぶん上の説明で判ると思います・・・(^^;
現在、全てのポイントマシンの設置を終わりまして、本格的に台枠を組み立てているところです。
現在、乾燥中です。
次は線路を敷設した後に「最難関」のターンテーブル製作が待ち受けていますorz

Posted by: みのる | 2011.12.06 01:54

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