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2011.02.03

ほぼ完成

おお(@@;、ワールドが怒涛の発売だっ!ようやく待ちに待ったED19が出るみたい(嬉)。「HOナローにもお勧め」のN用の汎用動力装置も出るようですね。

当初は、さくっと作って直ぐに完成するはずだった展示台でしたが、思えば随分と時間が掛かってしまいました。00036780ホーム上の雪の仕上げもできたし、本来の目的である「キ100+C11」を飾る展示台の役目としては、この時点で、そろそろ「完成宣言」しても良いでしょうか?
さすがにホーム上の凍結は「やり過ぎかも!?」と思いまして、普通に少し湿った感じの土に直しました(苦笑)。アイキャッチになる「ママさんダンプ」はこれから作ります。

00036762ホーム上には電柱と駅名標が建ちます。駅名標が未塗装なのは、当日廣瀬さんに作ってきていただいたパーツと交換するための「仮バージョン」だからです。どうしよう?傘付き電球を電柱に付けようかな??
あっ、まだ周囲の飾り枠をつけていないやっ
フィギュアに関しては、車両を並べると、その存在が見えなくなるし、北海道らしい重装備?(耐寒装備?)のフィギュアは異国の方しか無いので、今回は見送りでしょうか?

さて、今回のJAM展示には間に合いませんが、もしも「もっと早くのうちに展示参加を知っていれば」「もっと早くに展示の方向性を認識していれば」作りたかったレイアウト※1があります。
00036770
それはMicro/Small Layoutsや、心酔しているModel Railway Layoutsでお馴染みの、隠しヤードやセレクターやサウンドDCCを駆使した入換専用のレイアウトです。可能であれば天板に照明を仕込む、まで挑戦したいのが本音ですが、レイアウト移動が車ではなく公共の乗り物になってしまう現実を考えると、それはかなり厳しいと思います。何せ私は自動車の運転が嫌いですから(爆)。

クラブなどの鉄道模型趣味団体に所属していれば作品公開の機会はあると思いますし、ナローゲージならば「軽便祭」と言う作品発表の場がありますが、それ以外で、1個人として参加して「作品を見て貰う」機会はJAMだけでしょうか?
00036772
軽便祭以外のイベントには顔を出したことが無いので、もしかしたら、クラブ単位のモジュール形式ではない、上記の海外の作例のような「見せる為のレイアウト」はゲージ問わずしっかり存在しているのかもしれませんが、見せる為/見て貰う為の趣向を凝らした“個人のレイアウト”は、国内では、あららぎさんの河原のジプシー、家元さんの栗倉III(パート3)のBOXタイプレイアウト、菅さんの回転林鉄&回転鉱山しか、私は知りません。※2

そろそろ、個人単位で「見せるレイアウト」が国内でも次々と現れても良い頃だ?と思っていた矢先に、今回のJAM展示のお話を戴きました。
00036789今にして思えば「1/80:16番の運炭鉄道で展示レイアウトデビュー」をするには、絶好の機会だった筈なのですが・・・、お話を頂いた当初は、参加できるかどうか不明だったし、恥ずかしながら我家の車両は市販品そのままか、キット素組みなので、かなり腰が引けていたのが正直なところです。その上、炭鉱鉄道の車両はDCCにはなっていないし、入換セクションを作ろうにもコンセプトや展示スペースが解らなかった・・・、と言い訳を書き連ねて、どうする!

1個人として、照明まで付けたBOXタイプのレイアウトは、運ぶ車の止め場所に悩むような現状では、まだまだ一般的にはならないであろうとは思っていますし、そもそも個人で公開する機会が極端に少ないので、そんなレイアウトが現れないのは無理からぬ事だとは思います。00036794もちろん、編成単位で大きな組立式レイアウト(含むモジュール)を走行する方向性は否定しません。私もできることならば、広い場所でガンガン動かしたいと思っています。でも、それはクラブ関係者にお任せして、個人単位の参加であれば、そんな「見せる事も明確に意識したレイアウト」が、エンドレスを手放しで単に車両がぐるぐるぐるぐる走るだけのレイアウトでは無くて、セレクターや隠しヤードを駆使した「黒子の思想」(原理だっけ?)を応用した、サウンドDCCを多用した、そんなレイアウトを作って展示する方向も考えればよかったかなぁ・・・、と感じています。

夏のJAMには仕事の都合で出られない私には、1/80:16番を展示する機会は、たぶん2度と無いとは思いますが・・・なんか、パイオニアになり損ねたかな?

なお、写真を撮っていて、やっぱり車輪は黒染めした方が雰囲気が好いなと強く思いました(苦笑)。

※1 厳密に言えば、この場合はセクションになりますが、レイアウトでもセクションでもモジュールでも、この場合は全て同義語と考えて差し支えは無いと思います。

※2 会場に持ち込める作品で車両が動かせる事が原則。極小パイクとシーナリィー未完成作品は除きます。また常設レイアウトで、そこへ来て貰って見せる意味とは違う事はお解かりいただけると思います。なお上記作品は個人的な見解ですので、たぶん他にも“見せる為”のコンセプトを持った作品は存在するはずです。存在していて欲しいです。 

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Comments

雪の風景、完成なのですね。
みのるさんの作成記録を見ていると、「1色しかない世界を作るのが、実は一番難しい」ということが良く判りました。
私はチビチビと雪素材のテストはしたものの、これで1作という自信は・・・(ショボ~ン)
それにしても、この季節に見る雪景色はいいものですね。
話は変わって、「見せるレイアウト」ですが、正直私は考えたこともないので、どうなのかなぁ、とか思ったりします。
今までにも、何人かの人のレイアウトを見せてもらったりしましたが、少数の仲間で楽しむことは考えていても「大勢に見てもらう」ということはお考えになってはいないような感じでした。
私自身はというと「別に自分が楽しければいいそ」という感じで、DCCによるギミックも、サウンドについても一人ショボショボ遊ぶことが主眼であります。
JAMが始まったときに、だんだんとオープンな雰囲気になっていくのかな?と思いましたが、10年が経過して、どうなんだろうなぁ(遠い目)と思うのでありました。

Posted by: | 2011.02.03 22:50

ムさん、こんばんは。
一面の雪景色は難しいですねぇ。残雪の方が見栄えがして作っていても面白いと思います。私も次に作る機会があれば、迷わず残雪(または降り始め)です。
今回は、空き地に草をちょぼちょぼと植えても良かったのかもしれないと思っています。

>見せる為のレイアウト
国内では見せる機会が極端に少ないので、そんな意識を持って作るレイアウトの方こそ稀だと思います。
じつはJAMこそ、そんな方向性を目指しても良いのでは?と感じますが、現実はそうでもないようです。今回の展示では、それを提示する良い機会であっただけに、自分の先見の明の無さに泣きたい気分です。ただ文章では1/80:16番としていますが、本当は「軽便祭」辺りでも、そろそろそんな方向性も必要なんじゃないの?と言う意味合いも込めて書きました。たぶん「これから」の話の種として「自分も楽しんで、人も楽しませる」と言う方向性を提示した(大袈裟:笑)と思って読んでいただければ幸いです~。

Posted by: みのる | 2011.02.03 23:09

みのるさん
出来ましたね~♪
車両を乗せるのが楽しみです。

Posted by: 廣瀬 | 2011.02.04 00:56

祝!完成!!

一口に雪といっても工作ではいろいろあるんだなぁと思いました。確かに絵も単調な風景ほど構図が難しいですもの。今年の日本海側は豪雪ですね。BSの鉄道番組を見ていると、凄い雪の中を列車が走っていくシーンが多いです。

ED19。もう直ぐですね。HPのサンプル画像ではなかなか良い雰囲気。細密感たっぷりで期待が持てますね!お手元に来たら、是非レポートを!

照明付きのセクション。凄い発想ですね。特定のシーンを時間でも表現できそう。こうなると、ストラクチャーや車両側も光や音のギミックが活きてくると思います。
全体を箱にしてしまうとかさばりますから、地面と天板、側板をうまく分割して格納できる方法を考えつけば電車での運搬も可能だと思いますが、重量が。。。そういえば、みのるさんの載ったTMSの近辺でDE10を使った入れ替えレイアウトがありましたね。あれ、いーなーと思って当時は読んでました。

Posted by: ほお次郎 | 2011.02.04 17:58

みのるさん
素晴らしいですね。とくにホームのあたりの雰囲気は抜群ですよ。

北国の人間の感覚にピタッとくる、日本の鉄道模型の歴史上初めての作品です。

クリームのように大げさに雪を盛る、観念的な雪景色からの脱却です。

蒸気機関車末期の北海道の写真は、学生の休みの関係で、春休みの写真が多いのです。お分かりですね、雪解け間近の風景です。このホームのように、土が見えるんです。

みのるさん、これはすでに革命ですよ。JAMで大いに宣伝してください。白ければ雪だと思っている多くの人を目覚めさせてください。

Posted by: 夕張炭鉱鉄道車両掛 | 2011.02.04 22:35

こんばんは、皆さんありがとうございます(^^)。

>廣瀬さん
お待たせいたしました!何とか間に合いそうです~。
心配なのは「持って行ったら、車輪がレールに乗らずにダメじゃん」な展開です(^^;。

>ほお次郎さん
今年は大雪過ぎですよね。見ていて迫力がありますけど、地元の方は気の毒です。
ED19は待ち遠しいです
さて、海外のレイアウトの発想は参考になります。このBOXタイプは移動に少々難がありますが、そのまま積んで仕舞う事もできるし、移動時の破損も防げるし、照明も組み込めるし、なかなか考えられています。DE10の入換セクションはパチンコの海物語が貼ってあるタンク車の記事ですよね。あれは好きです(^^)。細かな入換をしなくとも、往復させる車両をボーと眺めているだけでも楽しそうです。

>夕張炭鉱鉄道車両掛さん
ありがとうございます。褒め過ぎですが素直に嬉しいです。線路が一面の雪ならホーム上も雪のような気もしますけど、土が出ている表現は次回作への練習でもありました(笑)。その目標は夕張周辺の「煤と雪のコラボレーション?」です。また是非アドバイスをお願いします(←相変わらずの人任せ)
「道東の雪は東北と違って、ですね・・・」と、JAMで一席打ってきます(汗)

Posted by: みのる | 2011.02.04 23:07

こんばんは!。

完成おめでとうございます!。
色々と雪の表現をテストしていただき感謝感謝です!(オィ)。

閑話休題

みのるさんの展示台を見ていたら、急に私も作りたくなりました。手持ちの材料で作ろうと思いA4パネルとフレキを引っ張り出して来ました。
どんな雪景色なるかは、またご報告しますね。

Posted by: たかはし おさむ | 2011.02.05 00:00

たかはしおさむさん、こんばんは。
ありがとうございます。
皆さんに沢山のアドバイスを戴いたおかげで、何とかココまで来ました!

雪景色、作るデスか?
ご報告を楽しみにしています~

Posted by: みのる | 2011.02.05 01:21

みのるさん
うまく仕事の都合がついてJAMに来られると嬉しいです! 店番も一気に楽になるので、なお嬉しいです。

夕張炭鉱鉄道車両掛さん
>学生の休みの関係で、春休みの写真が多いのです
その通りなのですよね。。。私の蒸機時代の渡道は3月末と12月末。。。 その後も学生時代は夏休み。就職してからはGW、夏休み、秋の連休。結局、5~10月ばかりで、冬季は無し。。。 ラッセルの活躍する時期では無いです。 だから、皆さんの写真や情報に頼っちゃいます!

Posted by: 廣瀬 | 2011.02.05 19:57

はじめまして。オホーツク沿岸生活が長かった道民です。時に

>線路が一面の雪ならホーム上も雪のような気が

ということはありません。ご心配なく。
北海道では雪は日光を反射するので、日向だろうとほとんど溶けないのがまず基本です。

そこに人や車の通行があると雪の状況が変わります。1、2月の酷寒期なら日中も氷点下、道東なら晴天でも最高気温が(下に)10℃以下も珍しくありませんから、ホーム上はツルハシでないと歯が立たないほどの「固く踏み固められた雪の板」になってしまいますが、3月半ばを過ぎれば人や車の通る場所は「念願の地面」が顔を出して春の到来を感じますよね。写真を拝見して「ああ春の景色だなあ」と思いました。

平地で雪がすっかり姿を消すのは4月下旬、大型連休が終わるころから褐色単色の世界に緑色が現れ始めます。

あと、粉塵などで雪の表面が汚れやすいところは他の場所より早く溶け始めます。農地に炭化カルシウムを播いて融雪を早めるのと同じ原理です。

Posted by: とっかり | 2011.02.05 20:23

こんばんは。
雪面をもう少しキラキラ乱反射させた方が模型的に「いかにも雪!」に見えるのではないかな?と考えています。でもどうすればキラキラ光るのでしょうか?グロスメディウムを上から塗ると「湿った雪の質感」になってしまうので、マットメディウムにスノーパウダー(粉雪)を混ぜて、部分部分に塗り重ねてみようかな?

>廣瀬さん
行けます!(今のところは)。行く方向でいます。
今は急な仕事が入らないように願っているところです(苦笑)

>とっかりさん
初めまして。ありがとうございます。
時期的な変化が今ひとつ把握できなかったので、詳細な説明は大変参考になりました。ホーム上がつるはしで砕くほどの雪の板!?、とは関東に居るとチョッと想像ができません(^^;。機会があれば、何れ作ってみたい気がします。

>再び、夕張炭鉱鉄道車両掛さん
そうか!3月末ごろの写真が多いのは「春休み」との関係があったからだったのですね。言われてみて初めて気がつきました。

Posted by: みのる | 2011.02.05 23:35

恐縮です。現在は道央で暮らしておりますが今年は久しぶりにドカ雪に苦しめられているのでつい(笑)。

最近は自動車の通行を考慮して路上の雪を徹底的にはねることも増えてきましたが、原則邪魔な新雪さえなければいいので、田舎では雪が踏み固まっちゃえばそれでいいや、という感覚があります。春まで溶けませんし。

そもそも駅員が除雪する前にたくさんの人が歩いたりすればすぐに「圧雪アイスバーン舗装」状態になっちゃうし、どうせすぐ雪が積もって元の木阿弥になるのがはっきりしているのに、それでもきっちり地面が出るほど雪はねするのは道民感覚的には「無駄で不合理」。そして3月に入って日中の気温が0℃前後の陽気になる日が出てくると、逆に人の足で雪が崩されゆるんで真っ先に溶けていきます。

時に旭川市では、市道の除排雪のうち住宅街の生活道路は、排雪経費と雪捨て場の確保の問題から雪を除かず押し固めて通行を確保する方法を取っていました。ただ温暖化の影響で固めた雪がゆるむことも多くなったため、今冬から方法を改めることにしたそうです。

重ね重ね長文失礼いたしました。明日は出張で内地に参りますのでつかの間の雪なし世界を堪能したいと思っています(笑)。

Posted by: とっかり | 2011.02.06 22:29

とっかりさん、こんばんは。
今年は近年稀にみる大雪だそうで、降雪地域にお住まいの方にはお見舞い申し上げます。

>そして3月に入って日中の気温が0℃前後の陽気になる日が出てくると、逆に人の足で雪が崩されゆるんで真っ先に溶けていきます。

なるほど~。(@@;
土が見えるか見えないかで季節の変化が如実に表現できるようですね。この辺も次回作に生かせそうです。ありがとうございます。

Posted by: みのる | 2011.02.06 23:38

こんばんわ。

帰りに時間が取れたので久々にIMONへ。発注していた車輪を受け取ってきました。車輪の世界。これも奥が深そうです。

マイブームなE217系。鉄ピクのバックナンバーを意を決して購入。プレミア価格なので大分悩みましたが、仕方ないと諦めました。やっぱり体系的に纏まったものがあるのは楽ですね。資料と模型をつきあわせて、あぁ謎が解けた~な夜でした。(笑)

Posted by: ほお次郎 | 2011.02.09 00:53

こんばんは。
資料は必要ですよね。イザと言う時に有ると無いでは大違いです。ピクの**特集号はある程度プレミアが付いてしまうのは仕方が無いところです。私も普段は気がついても買い逃す事が多くて困ります(汗)。

Posted by: みのる | 2011.02.09 01:26

こんばんわ。

久々の雪対策をしていました。車庫に落下するので、車を養生。積雪となると南関東では久しぶりになりそうです。

鉄ピクの特集号。なかなか読み応えがありますよね。記事を書かれた方の研究心には本当に頭が下がります。鉄道専門ではない古書店なら安価に手に入りそうですが、やはり世の中相場というのがあるみたいで。。。32系の一族は買うかどうかまだ悩んでいます。書籍代ってキット代より高い~。

Posted by: ほお次郎 | 2011.02.10 17:36

こんばんは。
北関東も雪が降るらしいですが、むしろ南がメインらしいです(^^;

>32系の一族
無くなってから高値で買う事を考えれば、このシリーズを持っていて損は無いですね。キットは1回組むとおしまいですけど、資料は何度も使えます。先行投資をして、どんどん作って、回収しましょう

Posted by: みのる | 2011.02.10 20:07

ほお次郎さん

この手の資料は、再版はあり得ないのし、みんな死ぬまで手放さないです。だから、迷ったら「買い」です。そんな事しているうちに6600冊ですが・・・
まあ、もらい物も多いのく、全部買ったわけでは有りませんが(笑)こんな事やっていますと、いろんな人から引き取ることも多く、こんな惨状に。。。 元々本が大好きなので、

Posted by: 廣瀬 | 2011.02.11 12:29

こんばんわ。

廣瀬さん。
本当、そうですね。模型はゲージが変わったりすると処分したりする事がありますが、資料は手元にずっと。作らなくても(苦笑)資料を読んでいるだけでも楽しいです。随分前に買った古書。電話を入れて、書き込みや貼りこみが無い事を確認して購入したのですが、その古書店のマーク?が貼ってあってがっかりした事があります。業界の通例?だし、それを集める趣味もあるそうですが、折角の資料を汚されて、文句を言った事が。(笑)別添えにしてくれるか、確認とって欲しかったですねぇ。

今回買った資料。横須賀線の特集でなかなか面白かったです。モハ32なんていいなぁと思い出したり。地元鉄の歴史をふりかえるのも興味が尽きないです。

Posted by: ほお次郎 | 2011.02.11 22:51

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