« JAMイベント終了 | Main | 栃尾着荷 »

2011.02.21

1人反省会

数種類の復元ソフトを使っても、画像の片鱗すら引っかからなかったのは、画像データそのものが記録されていないのであろうと結論付けて、復元作業は諦めました。確かにシャッターは降りた感じだったのに???モードダイヤルが変な位置になっていたのか?或いは確認が甘かったのか?原因究明の糸口が掴めないと、次に使う時の対処に困りますねぇ。

さて、いつまで凹んでいても仕方がありませんので、製作記を全くUPしなかった展示台の話を少々致しましょう。
00037046R0057438

これは、廣瀬さん製作の“新作:夕張12号(画像参照)”と夕張キハ202を展示する目的のために、1週間で仕上げました。正確に言えば仕上げまで到達する事が出来ずに「とりあえず見せても違和感が無い程度まで作った」状態になっています。かつて、夏休みの宿題を残り1週間で泣きながら仕上げた、あの頃と同じですなぁ(爆)。
進歩無しでありますorz。別の見方をすれば「一貫している」とも言えます
そうっ!ぶれないスタンスです!!・・・、・・・、・・・。


自分で書いていて情けなくなりましたので、話を進めます。

この展示台は、車庫の一部をレリーフ上にして、小スペースながら車庫前に車両が並ぶ雰囲気をイメージしています。たぶん大多数の方はレリーフ状の車庫は苦手かと思われますが、空間をスパッと切ってしまう舞台背景だと思っていただければ幸いです。
まずは進展状況をご覧ください。
0003700800037032

00037052確か13日の夜から車庫を作り始めて、16日にほぼ完成、18日までに地面関係を仕上げて、前日の夜遅くまで、給水塔と車庫の屋根を塗っていました。ストラクチャーが絡むと俄然!進みが遅くなります。嗚呼、樹木もです。車庫と給水塔だけでは殺風景なので、簡易軌道で使った物置と、庶内鉄道で使った詰所を並べて、電柱を立てまして、残念ながらタイムアップとなりました。一番楽しいアクセサリーやフィギュアを置く時間がなくなってしまったのが痛恨の極みです。
お陰で妙に余所余所しい雰囲気になっていますが、車両を引き立たせる展示台としての目的なら、この段階でもOKかと思えます(言い訳)。

0003705400037055

00037056何せ工作時間が極端に短いので、石膏やパステルや灰など木工用ボンド系(乾燥時間が長い)は使わずに、全てプラ用塗料で仕上げています(←じつは偉大な先例あり=物真似である)。木部の染めはMr.カラーのつや消し黒とレッドブラウンを混ぜて薄めた塗料を使いましたし、地面は情景テクスチャーの土(ダークアース)を使い、ニュアンスをMr.カラーつや消し黒、タミヤアクリルのNATOブラックと茶色(陸自)でそれぞれつけています。建物の屋根や給水塔は、エコーの濃いねずみ色を下地にして、上からマッハの鉛丹色を薄く重ねています。
給水塔があるならば、給炭台とアシュピットも必要ですし、車庫には蒸機用の煙抜きが必要になりますが、それらを作る前に時間切れになってしまっています。また、途中で車庫の各部の寸法を間違った事に気がついたり、希望する寸法の木製角材の手持ちがなくなったり、散々でしたが戻れる時間も無いのでそのまま作っています(激汗)。
そういえば、玉プロの用賀駅と同じ事を繰り返している気がしてきましたよ

00037069さて、JAM総会併設イベントにて、

「これは、雄別の石炭桟橋だね」
見るからに紳士然とした方に声を掛けられました。さすがに直ぐにお解かりですね!?と内心喜んで対応をしていると、この機関庫前展示台をご覧になって、「これは、どこの景色ですか?」とお尋ねになりました。
私:「これは特に決まった場所を再現した訳ではありません。」
紳士:「やはりそうですか、このタイプの給水塔は、見かけた覚えがありませんから。」
私:「へっ!?えぇぇぇ?・・・、・・・そうですか

凄い事(*1)を平然と言う方だなぁと面食らっていると、何かスタッフやその場に居合わせた方が最敬礼をしている???どうやら大先輩だったようです・・・ね。
しまった!!!つっけんどんな応対をしてしまったorz。

そんな一幕がありました。


(*1)私は「北海道では、見かけた覚えがない・・・」と言われたと理解して、それはもうビックリ仰天(=絶句とも言う)していたのですが、どうやら間違っていたようです(^^;。詳細はコメントを参照してくださいませ。

|

« JAMイベント終了 | Main | 栃尾着荷 »

Comments

う~ん、その紳士誰だったんでしょうね(笑)

このモジュールというかジオラマ、短期間でここまで作れるのはさすがだなぁ、と思います。
私は作る始めるまで妙に時間がかかるタイプなので、なかなか決められないのですよね。

みのるさん、このまま北の国から・・方面に行くのでしょうか?
そういえば、HOn30の新レイアウトはそっち方面ですよね?
楽しみだなぁ。

Posted by: | 2011.02.22 06:48

ムさん、こんにちは
さて、どなただったのでしょうか?(^^;

>私は作り始めるまで妙に時間がかかるタイプなので、
雪の構内を作り終わった後に、まだ2週間の時間あった訳ですが、実際に作業を開始したのは残り1週間を切ってからです。その間は、私もやはり考えていた時間になりますね。1月に給水塔を組んだ時点で凡その構成を考えていましたので、私も「考える時間」はかなり長いとも言えますよ

>そういえば、HOn30の新レイアウトはそっち方面ですよね?
ですね!
雪だ唐松だと書いていたのは、HOn30に向けての練習の意味もありました(笑)。

Posted by: みのる | 2011.02.22 13:08

「このタイプの給水塔」って、どういう意味なんでしょう?

タンクが金属で下が木製のものは、私が行った炭坑の専用線では見かけなかったけど、国鉄にはありましたよ。生田原とか、小沢もそうじゃなかったかな?

炭坑鉄道では、凍結防止のためコンクリート製にしたり、タンクを埋め込んで給水柱だけ出していた例がわりと多かったかもしれませんが。
美唄は金属のタンクだし、雄別炭山も上が金属で下が木製のようです。

それとも、何かそれとは別の構造上のことかしら。

Posted by: かたおか | 2011.02.22 14:30

かたおかさん、こんにちは。
何処が違うのか?私には全く解りません。ツイそっけない態度を取ってしまい聞きはぐりました(^^;

これは確か、小沢の給水塔をモチーフにしている製品(タンク本体の寸法が小沢とは違う)だったように記憶しています。
良い方に考えれば、
この時に展示台に乗っていた車両は「夕鉄12号」と「夕鉄キハ202(3扉)」ですから、もしかしたら本当は「夕張鉄道では・・・」と仰りたかったのかもしれませんね。或いは厳密にプロトタイプ準拠で「全く同じ形をした給水塔は・・・」かもしれませんし、「北海道で(ご自身が)見た事がある・・・」かもしれません。

たぶん、全く同じ形のタイプは少ないように思えますので、そんなところではないでしょうか

Posted by: みのる | 2011.02.22 16:31

こんばんわ。

書類と格闘?しつつ、修正して出せば終わりです。混雑と待ち時間には参りました。ちゃんとやらないとあのおやくしょはこわいのです。(苦笑)

機関区のセクションまで作成されてたのですね!庫内から撮った一枚が良い雰囲気!!車両の音が聞こえてきそうですね!!

Posted by: ほお次郎 | 2011.02.22 17:38

ほお次郎さん、こんばんは。
大変ですねぇ(^^;。
>機関区のセクションまで作成されてたのですね!
ありがとうございます~。
もう少し手を入れないと完成には至りませんけど、雰囲気だけは出ているのではないか?と悦に入っています(笑)。アクセサリーの重要性を感じます。

Posted by: みのる | 2011.02.22 19:30

その紳士とお話しているとき、私も近くに居たと思います。
確か「夕張鉄道のような私鉄には見かけないタイプですね」と仰ったように思っていました。確かに珊瑚のキットは「国鉄北海道型」とでも呼ぶべき形態です、小沢をはじめ、紅葉山などでも見かけました。形態分類するとおもしろいテーマですね。自前の写真が少ないので、難しいです・・・

Posted by: 廣瀬 | 2011.02.22 21:46

廣瀬さん、こんばんは。
あら?そうでしたか(^^;。人の記憶は当てになりませんね(苦笑)。フォローをありがとうございます。

北海道の給水塔(国鉄)は何か統一規格などがあったのでしょうか?私も全く調べていませんけど、もしも作った時代で特徴があるならば、面白そうですね。

Posted by: みのる | 2011.02.22 22:11

TMS、最近はシーナリガイドの充実のようなことの手が止まってますよね。
どうもコンペの記事はもういい(見ても同じものを作れないし(しくしく)ので、鉄道模型の基本的なことの特集をやって欲しいですよね。
給水塔や貯炭場の研究、やりたくても案外撮影している人って少なそうですね(走行写真は結構出てきても)

Posted by: ム | 2011.02.23 12:46

ムさん、こんばんは。
シーナリィーガイドの続きは、どの時期を対象にするかでも迷いそうですね。たぶん撮っている方はいらっしゃるはずですが、まとめて記事にする方がいらっしゃらないのかもしれません(苦笑)。
この際、基本的な記事は『とれいん』辺りでまとめてもらえると助かるかもしれません(笑)。それでTMSはコンペ作他の投稿の役割を担うって事で!

>給水塔や貯炭場の研究、
特に発表しなければ、私の「道内運炭私鉄ホッパーの形態分類(未完)」みたいに、Webや誌面でいろいろと探せばできるかもしれませんね。数が多すぎて大変なのは想像できますけど・・・。根性です

Posted by: みのる | 2011.02.23 20:16

The comments to this entry are closed.

« JAMイベント終了 | Main | 栃尾着荷 »