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2006.01.25

ゴハチ降臨

下で書いた、預かってきた模型の話しです。
DSCN4867まずはこちらの画像をご覧下さい。
さてこの番号は何を意味するのでしょうか?

などと勿体ぶらなくても、題名を見ればお判りですよね(苦笑)。
これはゴハチの番号です。
昨晩預かってきたのは、ゴハチを特定番号で製作中の仕掛品です。
以前雑記にも書きました。製作者は志半ばで世を去ったモデラーです。たぶん心残りだった事と思います。それならば、同じモデラーとして仕上げようじゃないか!と預かってきました。

DSCN4875
全部で5両。全て仕掛かりですが、箱を開けてみてビックリ!!!!
その製作精度は半端じゃないくらい凄いです。おいおい自分にこの精度で工作ができるんかいなぁ~と海に無かっと叫んでしまうくらい細密な仕掛品です。
画像右から、35・45・57・61・99です。ベースは全てKATOですが、お面は全てパーツを外して鼻筋が通してあります。プラモールドで表現された吊環は0.2の真鍮線!で作り直してありますし、水タンク蓋の蝶板も作り直してある(@@;。前面窓や庇の違い、ヒライキの位置は言うに及ばず、スノープロウ受け、先輪ステップや先輪の覆いの違いまで作り分けています。驚く無かれ髭はEh板で作り直してある上に、継ぎ目も2種類!作り分け~。
しかも、足回りは全て13mm化です。
う~ん、作り分けたい気持ちはゴハチ好きには痛いほど判りますが、凄すぎる。

それが工作途中の状態で来た訳ですから、そのまま作るか作らないかは別として、まずは製作者に敬意を表してどの時代設定のゴハチなのかを推測する必要があります。
DSCN4895
これは99号機のお面です。
端バリを始め、標識灯掛けやヘッドマーク受まで別パーツで仕上げています。連結器の胴受なんてパーツが付いていますヨ。ひかり模型かな?(^^;。排障器にはリベットまで・・・。
ヒライキはLA12が付いていますので、昭和30年代以降だという事が判ります。前面手すりや足掛けが付いていない所を見ると30年代の客車列車全盛期?かもしれません。それともこれから付けるつもりだったのかなぁ?
青いゴハチ昭和50年代以降ならこのサイトを見れば一目瞭然ですが、それ以前となるといろいろ資料をひっくり返して調べてみないといけませんネ。
因みに、預かったゴハチのナンバー、35・45・57・61・99の内、35はご存知流線型試作機、61はお召しですが、45(鋳物先台車)・57・99は全て青大将だったのですよね。もしかして「つばめ・はと」の時代か?(^^;
自分に出来る範囲の作り分けで勘弁してもらおう・・・。
この話、個別の号機でしばらく続きます~。
これはさすがに以前と違ってレスできる人はいないでしょうね。

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Comments

みのるさん、おひさしぶりです。ずーと以前にポイント切り替え器についての質問メールにお答え頂き、ありがとうございました。
ところで、1970年代のゴハチの写真は下記のデンチュウさんのホームページにナンバー別に掲載されています。栃尾線の写真を探しているとき、たどり着きました。参考になれば幸いです。

デンチュウの鉄道のページURL
http://home.att.ne.jp/grape/denchu/

Posted by: lucas_sato | 2006.01.26 08:22

lucas_satoさん、こんばんは。
何時ぞやは失礼致しました(^^;

ありがとうございます。
デンチュウさんは「よくぞお1人でココまで撮影なされたな」と驚くほど番号を撮り潰していらっしゃる。全く頭が下がります。

Posted by: みのる | 2006.01.26 17:29

私の友人に「模型としてのEF58マニア」の人がいて(TMSにも出た)、私はこの人のチェックが怖くてEF58が作れません(笑い)

Posted by: ム | 2006.01.28 11:49

ムさん、ただでさえ16番のゴハチは模型的なアレンジが為されているので難しいです。
今回の元持ち主もさぞ悩んだ事と思います。
私にはフルディテールよりも、それらしいゴハチの方が似合います(^^;

Posted by: みのる | 2006.01.28 17:54

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